大学受験
就職失敗して人生積まない為大学生の間にすることを体験談を元に説明
「大学に入ったけど何もすることがない。どうしよう?暇だけど。」といった疑問に当サイト(数がく部)の管理人でありある医学部受験予備校の看板講師のいさじがお答えします。
大学に入って何も考えずに就職して卒業すると人生的に相当影響が出る可能性があります。
私の経験上思うのですがせっかく第一志望の大学に入ったのにただ遊んで中身が空っぽで卒業して大学に行くのが意味がなかった人が8割はいる印象です。
また第一志望の大学に入れなくてしょうがなく他の大学に入り何となく大学生活を送り卒業する人もいます。
これだとせっかく色んなことを我慢して受験勉強したのが全く意味がないし時間が無駄になります、高卒の人と能力的な差が発生しないですから。
そうならないために大学に入ったら何をすればいいか説明します。
大学生やこれから大学生になる人に見てもらいたいです。
それでは説明します。
目次
大学に入ったら何をすればいいんだろう?
大学に入ったら色んな物を見ましょう。
色んな物を見ると大学を卒業してから何となくこれがしたいっていうのが見えてきます。
遠い所へ出かけるでもいいし行ったことがない所にでかけるでもいいしやったことがないことをするでもいいです。
何をすればいいか分からなかったら教養の授業で企業から来た人が講師をする授業があったらそれを受ければいいと思います。
そういうのがないならネットを色々あさって気になる物を見つければいいです。
大学で色々やった方がいい理由
なぜこれを言うかですが
大学の中しか知らないでダラダラ過ごしてバイトして卒業して何となく就職する人が圧倒的多数です。
そして高い割合ですぐ退職したくなります。
特にしたい仕事でもない事をするとストレスが溜まるだけだし、40歳手前になって会社が倒産でもしたら大学を卒業してから何も考えてないので人生終了になるかもしれません。
これからの時代は就職した会社で一生働く人はほとんどいなくなると思います。
会社がいつ潰れるか分からないですが大学受験の予備校が特にそうで末期的状態です。
予備校業界は末期状態ということについて以前記事を投稿しています。
ちゃんと考えている大学生が一部いる
最近Twittrerで大学生の人に聞きたい事があってDMしたのですがその人は大学に通いながらWEBデザインの仕事をしているそうです。
「これからの時代はいつ会社が潰れても大丈夫なように技術を持たないといけない」とツイートしていたのでその人なりに色々考えているんだと思います。
私が大学生の時はそういうことをしなくひたすらバイトしていたのでもっと考えるべきだっと思っています。
今はひたすら考えていますが。
ソシャゲにどハマりするのは時間の無駄というかバカ
大学生に多いと思うのですがソシャゲにハマる人が多くいるはずです。
全く無駄ということについて記事を投稿していますので見て欲しいです。
大学で何も考えてないからしたい仕事がなく卒業後とんでもない目に合う
高校の同級生、大学の同じ学科の人でしたい仕事をしているのは私が知っている限り1人です。
確か就活で全部落ちて自分のしたいことを考えた結果卒業後に調理専門学校に入学して卒業して今では立派な料理人です。
その人は仕事を始めた頃はすぐクビになったりへこんでいる姿を見ているので相当苦労しているはずですが今は楽しそうです。
こんな風になって欲しくない
私は地方の国立大学を卒業していますが同じ学科の人で大学を出なくてもできるような仕事やバイトで生活している人もいます。
馬鹿にしている訳ではないですがBOOKOFFの店長、ビラ配りのバイト、誰でもできる工場勤務、ラーメン屋の社員です。
大学を出てバイトでしか生活できないのはなぜ?ってなります。
恐らく大学で何も考えてなかったんでしょうけど私が大学在学中に見る限りは何となく大学生活を送っていた印象です。
ラーメン屋の店員の人は留年を除籍になるギリギリまでしていたと思います。
学歴は仕事をする上でそんなに関係ない
旧帝大や国立医学部に行きたかったけど受からなくて後期試験で地方国立大学に入って大学で堕落した生活を送る人が割といます。
でも勉強を頑張れば大学で堕落した旧帝大卒に就職で余裕で勝てるのですがこのことについて以前記事を投稿しています。
私の今の仕事のきっかけ
私は子供と遊ぶボランティアサークルに入ってましたが人と関わるのは楽しいな〜と思っていました。
始めて働いた塾はITTO個別指導学院というフランチャイズの塾で高校2年生1人だけ受け持ってその子を志望大学に受からせたいと思い必死に勉強して授業しました。
結果センター試験で失敗して浪人になったのですがその生徒から最後の授業で「授業を受けて良かったです」と言われたのが嬉しくて予備校講師の仕事をしたいと思って現在です。
嬉しかった気持ちはいまだに忘れていません。
大した経験ではないですがこういうやって良かったと思えるものを見つけてそれを仕事にすればいいです。
料理人になった友達も私と同じ感じだったんだと思います。
何をしたいか考える
「こういう事がしたい」っていう思いがある人は会社が不幸にも潰れても新しい何かを仕事にできるので生活に困る事がないと思います。
それが無いと仕事をしていて地獄です、したくない事をただただするのは作業ですから。
だから大学を卒業してからしたいと思うもの大学在学中にを見つけましょう。
私の周りの先生に「仕事が完全になくなったらどうしますか?」って聞いてもごまかすので何も考えてないんだと思います。
絶対に数年後に大学受験の予備校は完全に末期になってその時に慌てて先のことを考えても手遅れですがこの投稿を読んでる方はこうなりたくないですよね?
私は嫌なので先手を打って勉強しているんです。
第1志望のじゃない大学に入ることになっても退学しない
一般入試で第一志望の大学に入れない、志望の学部に入れなかったとしても退学はやめた方がいいです。
医学部とかの医療系はそうじゃないと思いますが自分が入った学部の仕事をする人って1学年の人数の1割もいないです。
私は数学科で1学年50人ちょっとですが数学関係の仕事をしている人は5人いないです。
だから入りたいと思ってない大学・学部だとしても卒業しましょう、在学中に自分に合った仕事が見つければいいだけです。
受験生のみなさんが40歳位になって人生楽しくないな〜ってならない事を願います。
あっ、予備校講師と塾の講師と学校の先生などの教員関係は絶対に止めた方がいいです。
子供の減りがどんどん進んでいるので仕事がどんどんなくなっています。