2019年の問題の難易度の分析
大問1
(1)データの分析の中央値が出題されていますが簡単です。
(2)整数問題の数の中に10が何個かあるかを調べる問題が出題されていますが簡単です。
(3)相加平均、相乗平均の関係の問題が出題されていますが簡単です。
(4)辺の比率を求めて面積比を調べる問題が出題されていますが簡単です。
(5)確率が出題されていますが簡単です。
(6)数学Ⅱの微分の「共通接線がある」時の問題が出題されていますが簡単です。
(7)三角関数の問題が出題されていますが簡単です。
(8)ベクトルの点の位置を調べて面積比を求める問題が出題されていますが簡単です。
(9)数学IIIのただ微分するだけの問題が出題されていますが簡単です。
(10)複素数平面の「点がどういう図を描くか」を聞いている問題が出題されていますが簡単です。
大問2
通過領域が出題されています。
一度解いた事があれば難しくないですが初見では恐らく解けません。
東北医科薬科大学で類題が出題されています。
↓です。
大問3
数学的帰納法が出題されています。
難易度は凄く難しいということはないと思います。
総評価
2019年は2018年度までよりも難易度が低いと思います。
簡単という意味ではないです。
計算が多いので計算力を付けないといけないですが。
演習については演習用の問題集の説明を以前していますのでそれをご覧下さい。
医学部受験予備校講師が真剣に考えた大学受験の数学の演習用の参考書 といった疑問に当サイト(数がく部)の管理人でありある医学部受験予備校の看板講師講師のuheiがお答えしま...
数学は60%位できれば大丈夫だと思います。
藤田医科大学の受験生
難易度はそんな感じなんですね〜
計算の練習をしないといけないな〜
計算の練習をしないといけないな〜
次は2020年の問題の予想です。