私立医学部受験

2022年度の岩手医科大学医学部の数学の入試問題を過去問で対策するための説明

2022年01月26日

「岩手医科大学医学部の対策はどうしよう?ネットで調べても表面的なことしか書かれてなくてどう対策をすればいいんだろう?」といった疑問に当サイト(数がく部)の管理人いさじがお答えします。

医学部受験予備校に行ってなかったら表向きの情報しかネットにはないので対策のしようがないですよね。

医学部受験予備校に行ってても情報を教えてくれない先生もいますが。

情報は少しでも多い方がいいので岩手医科大学の対策方法の私なりの説明をします。

この記事を見ることで医学部受験予備校に行かなくてよく他のサイトで岩手医科大学の対策を調べなくてもいいように私なりに細かく内容を書きます。

2014年〜2019年の問題を見て対策方法を説明しています。

前期の試験について書いています

 

 

 

 

岩手医科大学の基本入試情報

試験科目と試験会場

  • 数学(1次):数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(100)
  • 理科(1次):「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(200)
  • 英語(1次):コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(100)
  • 2次:面接

試験会場:ここに詳しく説明されています

 

 

試験日程(一般)

  • 出願期間:12月7日(月)〜1月8日(金)
  • 試験日(1次):1月20日(水)
  • 試験日(2次):1月29日(金)、1月30日(土)
    ※どちらか1日を選択
  • 合格発表:2月3日(水)
  • 出願方法:郵送
  • 定員:78人
  • 受験料:60000円

 

 

学費

  • 初年度に必要な費用:9,400,000円
  • 6年間に必要な費用:34,400,000円

 

 

国家試験の合格状況(総数)

  • 2019年:74.1%
  • 2018年:77.3%
  • 2017年:76.8%
  • 2016年:84.3%
  • 2015年:88.9%

 

 

国家試験の合格状況(新卒)

  • 2019年:81.2%
  • 2018年:81.7%
  • 2017年:82.2%
  • 2016年:85.8%
  • 2015年:91.3%

 

 

岩手医科大学の問題構成

  • 満点:100点
  • 大問数:3題
  • 試験時間:試験時間
  • 解答方法:マークシート
  • 大問の中の問題数:変動

 

 

問題の特徴

年を追うごとに難化しています。

問題が難しいので数学で点差が開かないと思います。

点差がつかないようにして地元の人を多く取ろうとしているのではないか?と疑いたくなります。

試験時間に対して計算量が多過ぎ難易度が高いので60分で全部解くのは恐らく無理です。

杏林大学もそうなのですが全部解けると思って作られていないはずです。 

解答方法がマークシートなのですが自分で解いた答えが解答の式の形と違う場合は自分の答えを式変形して解答に合わせないといけません。

だから自分の答えが解答の式の形と違っても焦るのではなく式変形して解答に合わせましょう。

採点方法ですがセンター試験と同じだとまともに点数を取れない可能性があるので違うと思いますがイメージが湧かないと思うので図で説明します。

岩手医科大学の採点方法

例えば「カキクケコ」を答える時ですがセンター試験なら全部正解なら点数になります。

岩手医科大学の採点方法は分母、分子でそれぞれ点数があるかもしれないということです。 

次は2019年の問題の分析です。

 

 

2019年の問題の難易度の分析

大問1

確率漸化式が出題されています。

難しくはないですが試験時間的に早く解かないといけないです。

Focus Goldに類題があります。

これです↓

岩手医科大学の積分漸化式

岩手医科大学の積分漸化式の答え

岩手医科大学の積分漸化式の答えの続き

確率漸化式はいろんな大学で毎年出題されていますので力を入れて勉強した方がいいです。

医学部は関係ないですが一橋大学などになると凄く難しい大学になると確率漸化式も難しいです。

しかし今回出題されているタイプは難しくないので練習すれば解けるようになります。

 

 

大問2

ベクトルが出題されていますが難しいです。

問4までありますが解けたとしても問3までだと思います。

 

 

大問3

二次曲線の双曲線が出題されています。

問4が難しいです。

時間的に解かなくても大丈夫なはずです。

 

 

総評価

解く問題と解かなくていい問題がはっきり出ていたと思います。

2019年の福岡大学の難易度に近い感じがします。

数学は60%位できれば大丈夫だと思います。

 

 

必要な得点率

合格点が非公開になっていますが数学は点数が取れないから公開できないのではないか?と思っています。

高得点を取るのは無理だと思うので解ける問題を試験時間全部を使って解こうと思えば大丈夫です。

数学は合否にそんなに影響がない気がします。

 

 

浪人に寛容か?

寛容な方だと思います。

2019年の入学者の現役浪人の比率は↓です。

  • 現役:14%
  • 一浪:39%
  • 二浪:19%
  • 三浪:28%

 

 

どの順番に問題を解くかと時間配分

塾や予備校に行ってない高校生や集団授業を受けている浪人生は問題を解く時に最初から解いてないでしょうか?

もししてたらよくないやり方です。

理由は私立医学部の場合は入試の問題でよく知られている解き方だけど試験時間的に解かない方がよかったりやたら複雑な問題は捨てないと試験時間内に合格点を取れなくなるからです。

最初から捨てる問題の時もあります。

最初から解いていきなり捨てる問題だったら解くのが大変だったり解けなくて凄く焦るはずです。

その状態で問題を解けても解けなくてももやもやした状態で次の問題を解いて冷静な状態で解けるでしょうか?

恐らく無理でしょう、、

だから問題を解くときは↓としましょう。

自分にとって解きやすいかもと思う問題から解くといいです。

そうすると気持ちが落ち着いて問題を解くことができて試験時間が終わり合格点を取ることができることができるかもしれません。

私が最初に解かない方がいいと思う分野は整数問題、図形問題、確率、場合の数、データの分析などの思いつかないと解けない分野です。

理由は試験の開始直後は緊張しているので思いつかないかもしれないからです。

大問の問題をどれだけ解くかですが例えば(1)〜(4)まであったら(4)は解かず別の大問の(1)を解きましょう。

理由は(1)の方が(4)より簡単で得点率を上げるためです。

岩手医科大学の場合は(3)が分からなくても次の大問に移りましょう。

実際に(2)までしか解けない可能性があります。

ちなみに見直しの時間はないです。

 

 

大学の過去問を使って問題の解き方の練習をしないといけない

捨てる問題を見極める練習や計算用紙の使い方の練習は過去問を使ってすれば実戦形式なので効果的です。

捨てる問題を見極めるのはどの大学も共通で解答を省くのは記述の大学で有効です。

岩手医科大学は杏林大学並に問題が難しいので捨てる問題を見極める練習をしないといけないです。

以下の大学の過去問を使って練習するのをお勧めします。

問題が変に難しすぎる大学は省きます。

岩手医科大学はマークシートなのですが難易度が記述レベルがなので記述の大学も含みます、対策の記事のリンクもありますのでよかったらご覧ください。

です。

過去問を解く時は必ず解答時間内に解き計算用紙に計算をしましょう。

練習している時に合格最低点の%を取れなくても本番では自分に合った問題が出題されて合格最低点を超える人もいますので諦めずに勉強しましょう。