大学受験

私立医学部を受験するなら過去問演習をしないと絶対に対応できない

入試前の受験生
入試前の受験生

私立医学部の過去問演習ってしないといけないのかな〜?
しなくても合格できる気がするけど。

 

といった疑問に当サイト(数がく部)の管理人でありある医学部受験予備校の看板講師講師のuheiがお答えします。

浪人生は大体の人が私立医学部受験予備校に行くので受験に関する情報がある人が多いはずですが現役生はそういう予備校や塾に行ってないと情報がないから分からないですよね、、

情報がなくて困った状態にならない為の記事です。

今回の記事は10月までちゃんと勉強してこれから受験する大学の対策をしたい人に読んで欲しいです。

この記事を読むことでわかる内容
  • 私立医学部は過去問で対策するべきか
  • どの時期から対策をするか
  • 過去問演習を通して何を学ぶか
  • 過去問演習は何年分するか
  • どの何度から始めるか

 

対象となる人

私立医学部を受験するにあたって過去問演習をしないといけないかを知らない人

それでは説明をします。

 

私立医学部を受験するのに過去問での対策は絶対にしないといけないか?

絶対にしないといけないです。

理由は以下の通りです。

国立大学の場合は入試を分かった人が問題を作るので問題構成がしっかりしているのですが私立の場合は入試を知らない人が作っていることがあります。

入試を知らない人が問題を作ると問題構成がいい加減な問題を作る時がありそういう時は受験生が対応できなくなるかもしれないです。

 

こういう問題がいい加減な問題

問題構成がいい加減とは例えばこんな問題です。

  • 問題が途中から解けなくなる解答不能問題(過去に久留米大学で出題)で受験者全員が正解になる
  • 今の教育課程から外れた内容(2016年に藤田医科大学で期待値が出題)が出題される。
  • 問題文が何通りかの解釈ができて解くことができなくなる。

こういう問題は当然解く必要がないのですが入試の情報がない状態で本番を迎えるとビックリして恐らく失敗します。

でも事前に知っていれば回避できるかもしれないです。

 

大学で癖が違いすぎる

また問題の出し方に癖がある大学がほとんどで大学によって癖が違うので大学ごとの問題の解き方を身につけないとまず間違いなく失敗します。

以前受け持っていた生徒で賢い人がいたのですが浪人になったので私立医大対策をしていたかを聞いたらしていませんでした。

対策していたら現役で受かっていたのですが、、

そして対策方法を教えて一浪で受かりましたがこの様に過去問を使った対策は必須になります。

 

入試前の受験生
入試前の受験生
私立医学部の問題は特殊なんですね。

 

私立医学部の過去問演習を通して何を学ぶか

過去問演習で捨てる問題を見極める練習をしないといけない

過去問対策の時期になると授業中に私は生徒にこう言います。

赤本の過去問はただ解くのではなく捨てる問題を見極めるに練習にしましょう。

どういうことかというと私立医学部の場合試験時間内に全部解くのが無理な場合がほとんどで全部をまともに解こうとすると合格点が取れなくなります。

生徒の見た感じでいいのですが「解くのが明らかに大変そうだったり問題の意味が分からなかったらその問題を解かずに別の問題を解きましょう」という意味です。

これが過去問演習で1番重要です。

国立大学の問題は全部解くのが一般的になっているので私立でも受験生はそうしようとするのが普通の感覚なのかもしれないですが合格するためには解く問題を選ばないといけません

捨てる問題の中には満点を防止するために入れたんじゃないか?と思える問題もあります。

捨てる問題を見極める練習は問題を解くことでしかできません。

何年分を解くかは後で説明をします。

 

問題傾向の把握もできる

また問題が自分に合わないことが結構あり過去問を解いて自分に合わないから他の大学を受験しようとなることもあるので大学選びの判断基準にもなります。

過去問を解いて「問題が自分に合わないから大学を変えよう」という生徒も結構います

また問題を解くと自分にとって知識がいい加減になっている分野も分かるので復習もできます。

また大問1は解きやすくなるけど大問2からは難しくなるなどの大学ごとの問題傾向も把握しないといけません。

 

過去問の丸暗記は全く意味がない

ちなみに過去問の問題はまた出題されるかもしれないと思って内容を丸暗記しても全く意味がないです。

同じ問題は二度と出題されません。

 

入試前の受験生
入試前の受験生
私立医学部は捨てる問題を見抜く練習をしないといけないのか、、

 

過去問演習は11月からがいい

遅くても12月から始めましょう。

大体の人が5校位は受けるので5校分の対策をするとして1月からだとセンター試験の後に入試が始まるので期間的に絶対に間に合いません

 

私立医学部入試の厳しさを知らない先生がいる

私が過去に働いていた所で私立医学部受験のことを知らない先生がいて過去問演習をしないので生徒から相談されたことがありました。

現在医学部受験の予備校や塾に通っている人で個別の場合ですが授業担当の先生が過去問のことに触れなかったら医学受験のことを知らない可能性があるので必ず過去問演習をするのか確認しましょう。

聞かないと過去問演習をしないまま入試に向かう事になるかもしれません。

 

私立医学部の過去問演習は何年分するか

最大で5年分でいいと思います。

理由は5年位で大体問題傾向が変わるからです。

大学によっては5年未満で問題傾向が変わる所もあるので授業担当の先生に聞くようにしましょう。

今年ではどうしても合格が無理で来年で合格を考えている人はどんな問題が出題されているかを知っていた方がいいので1年か2年分でもいいと思います。

 

入試前の受験生
入試前の受験生
過去問は5年分がいいのか。

 

私立医学部の過去問演習はどの年度から始めるか

凄く偏差値が高い大学で無ければ難易度が低い年度がありますのでその年度から始めればいいです。

年度によっては難易度が高い時もあってその年度の問題から過去問演習を始めて問題が全然解けなかったらへこみますよね、、

そうならない為です。

最初が難しくなくて徐々に難易度を上げていくと演習がやりやすいと思います。

個別授業を受けているなら担当の先生に難易度が低い年度の問題から扱ってもらうといいと思います。

 

入試前の受験生
入試前の受験生
いきなり難しい問題から解いて全く解けなかったら確かにヘコみますね、、

 

まとめ

  • 過去問演習は絶対にしないといけない。
  • 過去問演習を通して捨てる問題を見極めるようにしないといけない
  • 過去問演習は11月からがいい
  • 過去問演習は5年分がいい
  • 過去問演習は解きやすい年度から解いて問題に慣れた方がいい

 

といった所です。

浪人はすればするほど不利になっていくので対策をちゃんとしてなるべく現役か一浪で合格しましょう。

合格最低点が公表されている大学がほとんどで過去問演習の段階では合格最低点を取ることができなくてヘコむかもしれません。

それでも本番では自分にあった問題が出題されて正規合格をする人もいます。

私の生徒で過去問演習の段階では合格点に全く到達しなかったのに本番であっさり正規合格しました。

だから諦めずに勉強しましょう!

説明を終わります。