来年こそ絶対合格してみせる。
浪人前に準備しないといけない事はないのかな。
予備校も選ばないと。
といった疑問に当サイト(数がく部)のuheiがお答えします。
浪人することになって何の準備もせずに浪人が始まりただ勉強をして受験に合格できるのならいいですが合格できない人が多いのが現状です。
浪人前に考えないといけないことがあるので浪人しないといけなくなった場合の選ぶべき予備校、勉強面での準備について説明します。
予備校に入る前にどれだけ勉強しないといけないとかはないのですが考えないといけない事を考えないとまた受験に失敗するかもしれません。
そうならない為の説明です。
浪人する前に考えないといけないこと
浪人になった人
それでは説明します。
一生懸命勉強して成績が上がらなかったのは原因がある

これが一番大事です。
真面目に勉強して成績が上がらなかった人っていっぱいいると思いますが成績が伸びなかったのは必ず原因があります。
これを考えずに浪人する人がほとんどでしょう。
頭がいい人はそれでも成績が伸びますが普通の賢さの人が成績が伸びない事がほとんどのはずです。
私は何も考えずに浪人して必死に勉強して成績が伸びませんでしたが成績が伸びない理由を考えて勉強した結果成績が伸びました。
現役生から受け持って浪人になった生徒や2浪目になった生徒には成績が伸びなかった理由を考えるように言います。
しかし成績が変わらない生徒は理由を考えていません。
そしてまた受験に失敗して他の予備校に行くか多浪して結局医学部は諦めるの流れになります。
人の話を聞くって大事な事だとつくづく思います。
予習、復習のやり方、暗記のやり方について以前記事を投稿していますのでよかったらご覧ください。




ちなみにどこの医学部受験予備校も合格実績で嘘を書いたり盛ったりしていますので合格実績は悪いのです。
「今は成績が悪くても必死に勉強すれば成績は伸びます」みたいに言われても騙されてはいけません。
賢さが普通の生徒で受かった人を見た事がありません。
これだけ受かってますみたいにやたら正規合格の大学を見せてくれたとしても延べ人数の可能性が高いです。
7月辺りになると落ちた理由を考えてなくて賢いとは言えない生徒は「来年も落ちるだろうな〜」と分かります。
3浪目辺りから受け持った生徒で「1浪目から成績が伸びなかった理由を考えて勉強すれば多浪しなくて済んだのにな〜」と思う生徒を今まで何人も見ています。
そうなって欲しくないです。
予備校の先生は来年も浪人になったら自分の収入が増える位に思う人が結構いて「確かにそうだけど生徒の合格を考えるのって大事だけど」と思いもどかしい気持ちになります。