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大学受験の勉強をする時の暗記用のノートはこう作れるのがお勧め
授業で習った内容をすぐに忘れる。
習った内容を確認したい時があるけどどうやってすればいいだろう?
授業のノートを確認すると知りたい内容がどこにあるか探すのが大変だし。
いい方法があったら教えて欲しい。
といった疑問に当サイト(数がく部)の管理人でありある医学部受験予備校の看板講師講師のuheiがお答えします。
授業で習った内容ってなかなか覚える事ができないですよね。
今は分かりませんが私が受験生の時予備校の先生は暗記のやり方を誰も教えてくれなく私は中々覚える事ができなくて相当苦労しました。
「あれはなんだっけ?」と思って授業のノートを見ても知りたい内容を見つける事ができずに諦めた事があります。
他にも原因はありますが覚えないといけない内容を覚える事ができなくて受験に失敗しました。
そして浪人になり「どうすれば覚える事ができるだろう」と考えてあるやり方を思いつきそれを実行して暗記が楽になりました。
いまだに授業で生徒に進めているやり方で数学だけでなく他の科目にも使え色んな場面で使う事ができます。
暗記するのが苦手な人にこの記事を読んで欲しいです。
覚えたい内容を簡単に確認できる方法
覚えるのに苦労している人
それでは説明します。
大学受験の勉強は暗記する為のノートか単語帳を作った方がいい
ルーズリーフみたいに取り外しができる物ではなく一冊のノートを作った方がいいです。
理由はルーズリーフ見たいに取り外しができると無くす可能性があるからです。
「なくさないから大丈夫です」みたいに言う人もいますがなくしますのでやめましょう。
ノートを作っておけば模試の前や解き方、考え方を忘れて見直したい時、入試直前の確認などに使えます。
入試の時にまさか自分が使った問題集を持っていかないですよね。
1冊でも重いし大きいのに全部持っていくのは無理ですがノートを作って持っていけば荷物を減らせます。
以前受け持っていた生徒みんなが「やってよかった」と言うから間違ってないやり方のはずです。
それではノートの作り方を説明します。
ノートの作り方の手順1
全分野まとめた1冊のノートを作るのではなくいくつかの分野でまとめたノートを作ります。
全分野を同じノートに書くと「あれは何だっけ?」って思った時に見つける事が出来なくて探すのを止めるかもしれません。
私の指示を無視した生徒のほとんどがそうなってます。(そして不合格率が100%です)
分野を絞ってればそんな事は起きにくいですよね。
分野は3つか4つがいいと思いますが1つでも大丈夫ですが少なくしましょう。
ノートに書き込む時ですがこの分野は何ページから何ページまでに書くみたいに1冊のノートの中で分野を分けた方がさらに見やすくなります。
色んな分野を同じページに混ぜるのと何がどこにあるか分からなくなるので止めましょう。
これをやってしまった生徒が後悔していますあとで本当に後悔することになります。
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ノートの作り方の手順2
解き方や考え方を書く際にそれだけだと解き方のイメージが出来ない時もあると思うので具体例を一つ付けて解き方をイメージできるようにします。
ノートを作るのではなく携帯の写真にするのもあり
携帯の写真に覚える内容を保存するのもお勧めで写真を分野ごとにまとめて保存すればいいと思います。
私が受験生の時はガラケーだったので画面が小さく覚える内容を写真に撮って見るのは止めた方が良かったのですが今のスマホの画面は大きいからお勧めです。
こうしてノートを作ったり携帯に保存しておけば模試の前や解き方、考え方を忘れて見直したい時、入試直前の確認などに使えます。
どういう時にノートを見るか?
覚える時は勉強の時間にするのは止めたほうがいいです。
私の経験上勉強すると意識している時は覚えているつもりでも時間をかける割にそんなに頭に入らないからです。
それとちゃんと長文読解や現代文など時間を取ってしないといけない勉強の時間が減るからです。
私は↓の時に覚えるよう生徒に勧めています。
お風呂に入る前
寝る前
朝起きた時
ちょっとした時に見ると自然に覚える事ができると受験生の時に日本史の先生が言ってましたがそうだと実感しました。
私はこうしてなるべく暗記物に時間を使わないようにして暗記の時間に英語の長文や現代文など時間をちゃんと取らないといけない内容に時間を使っていました。
バイトをしながらの受験だったので毎日授業を受けると3時間位しか勉強をできなかったからです。
必然的に勉強のやり方を考えないといけなくなりました。
部活をしていたり予備校の授業が多すぎて勉強に時間が取れない人などに真似して貰えたら嬉しいです。
説明を終わります。