私立医学部受験

2022年度の大阪医科薬科大学医学部の数学を過去問で対策するための説明

2022年10月01日

「大阪医科大学医学部の対策はどうしよう?ネットで調べても表面的なことしか書かれてないけどどう対策をすればいいんだろう?」という方の疑問に当サイト(数がく部)の管理人いさじがお答えします。

医学部受験予備校に行ってなかったら表向きの情報しかネットにはないので対策のしようがないですよね。

行ってても自分から聞かないと情報を教えてくれない先生もいて私が教える事もあります。

情報は少しでも多い方がいいので大阪医科大学の私なりの対策方法の説明をします。

この記事を見ることで医学部受験予備校に行かなくてよく他のサイトで大阪医科大学の対策を調べなくてもいいように私なりに細かく内容を書きます。

2015年〜2019年の問題を見て対策方法を説明しています。

前期の試験について書いています。

 

 

大阪医科大学の場所

所在地:〒569-0801 大阪府高槻市大学町2−7号

電話:072-683-1221

Google マップだと↓です。

アクセスに関してはここを見た方がいいです、詳しく載っています。

 

 

大阪医科大学の基本入試情報

試験科目と試験会場

  • 数学(1次): 数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、 数学Ⅲ、数学A、数学B)
    ※数学Aは「場合の数と確率」「整数の性質」「図形の性質」を、 数学Bは「数列」「ベクトル」を範囲とする
  • 理科(1次):理科(物理「物理基礎、物理」、化学「化学基礎、化学」、生物「生物基礎、生物」の3科目中2科目選択)
  • 英語(1次):英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ)
  • 小論文(1次):小論文
  • 2次:面接
  • 試験会場:大阪会場  関西大学千里山キャンパス、名古屋会場  TKP名古屋駅前カンファレンスセンター、東京会場  大手町サンケイプラザ

 

 

試験日程(一般)

  • 出願期間:令和2(2020)年12月16日(水) ~  令和3(2021)年1月22日(金)
    ※締切日のWeb出願システム登録は締切日18時00分までです。
    ※締切日の検定料支払いは締切日23時59分までです。
    ※出願書類は締切日当日消印有効です。
  • 試験日(1次):令和3(2021)年2月11日(木・祝)
  • 試験日(2次):令和3(2021)年2月22日(月)※1次試験合格者を対象に面接試験を実施
  • 合格発表:令和3(2021)年2月24日(水) 13:00
  • 出願方法:ネット、郵送
  • 定員:82人
  • 受験料:60000円

 

 

学費

  • 初年度に必要な費用: 6,600,000円
  • 6年間に必要な費用:32,075,000円

 

 

国家試験の合格状況(総数)

  • 2019年:91.5%
  • 2018年:93.3%
  • 2017年:80.6%
  • 2016年:94.3%
  • 2015年:92.0%

 

 

国家試験の合格状況(新卒)

  • 2019年:93.7%
  • 2018年:99.1%
  • 2017年:81.5%
  • 2016年:95.9%
  • 2015年:94.4%[

 

 

大阪医科大学の問題構成

  • 満点:100点
  • 大問数:5題
  • 試験時間:100分
  • 解答方法:記述
  • 大問の中の問題数:変動

 

問題の特徴

難易度が標準的だったり難しかったりします。

試験時間が100分で大問が5つで全部記述なのですが全部解くのは無理です。

2016年以降の藤田医科大学や2016年以前の愛知医科大学が対応している感じがします。

 

 

黄色チャートならコンパス5、FOCUS GOLDなら星5まで解けないといけないと思います。

 

 

2019年の問題の難易度の分析

大問1

整数問題がメインの問題が出題されています。

難易度は標準的です。

埼玉医科大学とかに出そうな感じです。

 

大問2

数学IIIの不等式の証明と数学IIIの式と式の共有点の個数を求める問題です。

難易度は標準的です。

今年の愛知医科大学に出ても良さそうな問題です。

 

大問3

条件付き確率が出題されています。

難易度は標準的ですが(1)で場合の数え方を間違えると(2)以降も全部間違えるので大問3から解くのはやめた方がいいです。

 

 

大問4

積分を使った体積の求め方が出題されています。

(2)の問題文の意味を読み取るのが難しいかもしれません。

その場合は捨てても大丈夫です。

 

 

大問5

複素数平面が出題されています。

(1)が問題によって式変形が変わりますが「見た目が極形式じゃない式を式変形で極形式にする」問題が出題されています。

 

 

総評価

凄く難しいかったり訳が分からない問題は出題されていないと思います。

記述なので計算力を付けないといけないですが計算力を付ける演習については演習用の問題集の説明を以前しています。

数学は60%位できれば大丈夫だと思います!

 

 

必要な得点率

全科目合計の合格最低点は↓です。

  • 2019年:67.5%
  • 2018年:67%
  • 2017年:58%
  • 2016年:69%

 

 

浪人に寛容か?

寛容だと思います。

2019年の入学者の現浪比は↓です。

  • 現役:27.5%
  • 一浪:33.3%
  • 二浪:20%
  • 三浪:19.2%

 

 

どの順番に問題を解くかと時間配分

塾や予備校に行ってない高校生や集団授業を受けている浪人生は問題を解く時に最初から解いてないでしょうか?

もししてたらよくないやり方です。

理由は私立医学部の場合は入試の問題でよく知られている解き方だけど試験時間的に解かない方がよかったりやたら複雑な問題は捨てないと試験時間内に合格点を取れなくなるからです。

最初から捨てる問題の時もあります。

最初から解いていきなり捨てる問題だったら解くのが大変だったり解けなくて凄く焦るはずです、、

その状態で問題を解けても解けなくてももやもやした状態で次の問題を解いて冷静な状態で解けるでしょうか?

恐らく無理でしょう、、

だから問題を解くときは↓としましょう。

自分にとって解きやすいかもと思う問題から解くといいです。

そうすると気持ちが落ち着いて問題を解くことができて試験時間が終わり合格点を取ることができることができるかもしれません。

私が最初に解かない方がいいと思う分野は整数問題、図形問題、確率、場合の数、データの分析などの思いつかないと解けない分野です。

理由は試験の開始直後は緊張しているので思いつかないかもしれないからです。

大問の最後の問は一旦解かずに次の大問に移りましょう。

大問の最後の問より次の大問の(1)が簡単だからです。

時間配分は考えず試験時間全部を使って問題を解けるだけ解くので問題ないです。

ちなみに見直しの時間はないです。

 

 

解答の書き方

採点者はきっちり解答を見ると時間がかかるので細かい式変形は見ていないと思いますのである程度省いた解答をして大丈夫です。

具体的にはこんな感じで書けばいいです。

大阪医科大学の解答の書き方

この問題の解答は下の図ですが

大阪医科大学の解答の書き方の続き

赤の( )の所は省略していいです。

こうやって解答もなるべく簡潔に書き計算は計算用紙に書く練習をしましょう。

 

 

大学の過去問を使って問題の解き方の練習をしないといけない

捨てる問題を見極める練習や計算用紙の使い方の練習は過去問を使ってすれば実戦形式なので効果的です。

以下の大学の過去問を使って練習するのをお勧めします。

問題が変に難しすぎる大学は省きます。

藤田医科大学は記述もあるので記述の大学も含みます、対策の記事のリンクもありますのでよかったらご覧ください。

です。

過去問を解く時は必ず解答時間内に解き計算用紙に計算をしましょう。

練習している時に合格最低点の%を取れなくても本番では自分に合った問題が出題されて合格最低点を超える人もいますので諦めずに勉強しましょう。