東邦大学の問題構成
満点 | 100点 |
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大問数 | 10題 |
試験時間 | 90分 |
解答方法 | マークシート |
大問の中の問題数 | 変動 |
問題の特徴
基本的に問題は難しくないのですが1問換算で9分で解かないといけません。
そうなると捨てる問題を選べないといけないです、ある程度勉強した人は捨てる問題は問題を解けば分かるはずです。
有名な解き方があるけど時間的に捨てないといけない問題も出題されています。
例えば↓は2019年度の大問9ですが「空間の空間の回転体」と呼ばれている問題ですが解くと時間的に他の問題が解けなくなる可能性がある問題でした。
難しい問題もありますが基本的に難しくないので高得点勝負になります。
だから計算ミスで失点すると落ちる可能性が十分にあります。
出題分野
全分野から出題されていて特に目立って出題されている分野はないと思います。
2020年の問題の難易度の分析
大問1
簡単です。
大問2
簡単です。
大問3
簡単です。
大問4
簡単です。
大問5
簡単です。
大問6
簡単で解き方がすぐ思いつかないと他の問題を解く時間がなくなります。
大問7
「チツ」が時間的に捨てた方がいいです、解き方がすぐに思いつかない場合は捨てた方がいいです。
大問8
簡単です。
大問9
「キクケ」が無理かもしれない、「コサ」がただ思いつくかなので試験中のプレッシャーを考えると無理かもしれません。
大問10
ギリギリ「シスセ」は解けるかもしれないです、ただ大問丸ごと捨てても大丈夫だと思います。
2021年の問題の予想と結果
問題傾向が変わってから難易度が同じ感じなので2021年の問題も同じ感じだと思います。
東邦大学は国立医学部を受ける人が受験するので数学は絶対に高得点勝負で数学で合否が決まることは無いと思います。
だから計算ミスは許されないです。
黄色チャートだったらコンパス4まで解ければ合格点は取れると思います。
黄色チャートの使い方は↓で分かります。
必要な得点率
全科目合計の合格最低点は↓の通りです。
2019年 | 251/400 |
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2018年 | 271/400 |
2017年 | 292.5/400 |
他の科目が難しいと思われます。
浪人に寛容か?
寛容とは言えないと思います。
2019年の入学者の比率は
現役が33.9%、一浪が41.7%、二浪が17.7%、三浪が11.3%で二浪からの比率がガタッと下がってますよね、、
二浪、三浪で受かっている人は現役だったらもっと上のランクの大学に受かる人か国立志望だった人だと思います。
次はどの順番に問題を解くかです。